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トップ > 埋めピンを使って、「走り方を良くするスパイク」に大改造!
埋めピンを使って、
「走り方を良くするスパイク」に大改造!
陸上競技のスパイク。
通常、スパイクの突起は、スパイクシューズの種類によって多少の差はありますが、
それぞれ工夫して走りやすいよう足の前部に並んでいます。
私はプロのスピードコーチとして、「もう少しこうやったら速くなりそうだな」という適切なポイントだったり、
その人が走るときの良い感覚だったりを大切にして指導にあたっています。

人が速くなるのは、いくつもの必須事項があるのですが、
そのひとつに「スパイクの感覚を良くする」という考えがあります。

スパイクで走るなんてあたりまえ!と思ってますよね。
多くの人は、「走れてしまう」ので、スパイクをうまく使ってないのです。
「アップシューズや裸足なら走りやすいんだけどスパイクをはくとちょっとヘンだな」という人のほとんどはこのパターンです。
どうにかして、スパイクでの走りをもっと向上させたい。

そこで登場するのが「埋めピン」。
8本前後あるスパイクピンの個数を減らして、
2本か3本のピンで走練習をしちゃうんです。

埋めピンを使った効果的な練習方法
今回使用したのは、アスリートピット社が販売する超軽量スパイクピン「ブランク」(埋めピン;6本入り1080円)。
どうもスプリントの調子が悪いので、外側のピンに頼ってスプリントしていると仮定して修正練習をします。
思い切って外側には全て埋めピンをいれました。残っているのは、内側の3本だけ。
これでスプリント練習。


イメージ通りの走りで!と思ったのですが、
どうもヘンだ。2回、3回、と走るけど、
理想の修正とはちょっと違う感じ。

埋めピン
そこで今度は、中央の埋めピンをつま先に、
つま先のピンを中央に変え、
母指球のあたりに三角形を作るような配列にして走ってみました。
軽くスプリント。

「お!これこれ!」いい感じ。
接地と離地のイメージが伝わってくる!

インターハイ入賞選手で実証
確証を得たいので、選手に使ってもらいました。
この選手はインターハイで表彰台にのった現役選手です。
小指のあたりで接地するクセがあって、スピードを伸ばすために何とかしたい。

埋めピン
こんな感じだけで、走りたい。

1本目、そして2本目。「はっしりにくいなあ~」と素直な表現。

3本目、4本目、5本目、、、

「どうだった?」と感想を求めると、

「最初はとても走りにくく感じました。でも、動きを作っているときの、しっかりとまっすぐにスピードを加える感じが出てきて、ものすごく面白いです。勉強になります。」

そうなんです、ピンにあるところでしか力が加えられないため、
自然と走り方が良くなってくれるのです。

色々な使い方ができそう
今回は、左右合わせて10本の「ブランク」(埋めピン)を利用して練習をしてみました。

違う使い方も、できそうです。

発想をかえるって面白い。非常に有意義な練習となりました。



平岩時雄(スピードコーチ:110mハードル元日本代表)